県は、携帯電話への通話による架空請求が急増しているとして注意を呼び掛けている。県消費生活センターには七月、「身に覚えのない出会い系サイトやアダルトサイトの未納料金を請求された」として、十一件の相談が寄せられた。
センターによると、相談では、探偵事務所を名乗る留守番電話に返信したところ、「出会い系サイトを利用した料金の未払いがある。払わなければ家や職場に取りに行く」と脅迫された事例があった。別の事例では、「携帯電話音声サービス業者」を名乗る声で「サービスの解除手続きが進んでいないので追徴金がある」と伝えられたという。
七月に相談があった十一件は、いずれも数万−十数万円を支払うよう要求する内容だったが、電話の内容を信用して料金をだまし取られた事例はなかったという。
携帯電話への架空請求電話について、二〇〇八年度にセンターへ相談があったのは、四月一件、五月二件、六月はゼロだったが、七月になって急増した。県は「不審な電話があったら応対しないことが大事。過去の事例では三十万−五十万円を請求された事例もあった。はがきや封書、メールなどに代わる新たな請求の手口として注意が必要」としている。(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20080813/CK2008081302000168.html


