アジア系ロシア人の男が実在する日本人に成り済まし、日本国内でスパイ活動をしていた事件で、警視庁公安部は13日午後、旅券法違反容疑などで男を書類送検した。男は1995年に出国し、公安部は国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配していた。
公安部は97年に逮捕状を取ったが、再入国の可能性が低いとみており、検察当局も不起訴処分とする見通しだ。
調べによると、ロシア人の男は92年、在オーストリア日本大使館で、福島県内で65年に失跡した日本人男性の名前を使って不正に旅券を取得。94年2月に日本に入国し、95年2月に日本から出国した疑いが持たれている。
(時事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080813-00000112-jij-soci


